主はまた北に向かって手を伸べ、 アッスリヤを滅ぼし、 ニネベを荒して、 荒野のような、かわいた地とされる。
すべてあなたを見るものは、 あなたを避けて逃げ去って言う、 「ニネベは滅びた」と。 だれがこのために嘆こう。 わたしはどこから彼女を慰める者を、 尋ね出し得よう。
ニネベについての託宣。エルコシびとナホムの幻の書。
それゆえ、主、万軍の主は、 その肥えた勇士の中に病気を送って衰えさせ、 その栄光の下に火の燃えるような炎を燃やされる。
主がシオンの山とエルサレムとになそうとすることを、ことごとくなし遂げられた時、主はアッスリヤ王の無礼な言葉と、その高ぶりとを罰せられる。
その所で火はあなたを焼き、 つるぎはあなたを切る。 それはいなごのようにあなたを食い滅ぼす。 あなたはいなごのように数を増せ。 ばったのようにふえよ。
彼らはつるぎをもってアッスリヤの地を治め、 ぬきみのつるぎをもってニムロデの地を治める。 アッスリヤびとがわれわれの地に来て、 われわれの境を踏み荒すとき、 彼らはアッスリヤびとから、われわれを救う。
その日、主は再び手を伸べて、その民の残れる者をアッスリヤ、エジプト、パテロス、エチオピヤ、エラム、シナル、ハマテおよび海沿いの国々からあがなわれる。
ああ、アッスリヤはわが怒りのつえ、 わが憤りのむちだ。
これは全地について定められた計画である。 これは国々の上に伸ばされた手である。
アッスリヤの王セナケリブは立ち去り、帰っていってニネベにいたが、
ハゾルは山犬のすまいとなり、 いつまでも荒れ地となっている。 だれもそこに住む人はなく、 そこに宿る人もない」。
「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって呼ばわれ。彼らの悪がわたしの前に上ってきたからである」。
「立って、あの大きな町ニネベに行き、あなたに命じる言葉をこれに伝えよ」。
「わたしはユダとエルサレムの すべての住民との上に手を伸べる。 わたしはこの所からバアルの残党と、 偶像の祭司の名とを断つ。